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2004年3月27日
本日も好天に恵まれてALA330S移設の最終作業を完了しました。本日は同軸ケーブルとローテータケーブルの足りない分を継ぎ足してシャックまで引き込む作業でした。ブロック塀沿いはそのままで、人が歩きそうなところは地面に溝を掘って埋設しました。これでWellbrook社のALA1530、ALA330S、K9AYと、同時に3本のアンテナが使える状態になりましたが、受信機が1台だけなのでアンバランスの極みです。アンテナとしてまだALA100もありますが、さすがに設置する場所が問題です。さて、各アンテナでの信号強度を簡単にメモしましたので記載します。
ご覧の通り、ALA330Sは短波帯ローバンドにおいて、ALA1530をはるかに超えていますが、ハイバンドでは同等です。ノイズレベルは環境要因に左右されますが、私のところではALA330Sの方がS=2程度高いです。K9AYは短波帯が仕様範囲外という事もあってかNullは発生しません。しかし全周約27mが短波帯でロングワイヤーとして振舞うためか、感度低下どころかALAよりも高感度です。 次はK9AYのバリエーション展開、T2FDあるいはフラッグの製作、総合的なノイズ対策を考えてみたいと思います。 ALA330S移設後の初受信はRadio Nacional del Paraguayにしました。16:59と17:10の2ヶ所の録音をくっつけました。16:59はLSB2.6KHzで、17:10はSAM5.6KHzです。ALA330Sでは、東方向60度〜90度で強く感じました。 2004年3月25日 ここのところ本業が多忙で心身とも疲れ、帰宅後はメールとWebの巡回のみで受信機には触っていません。本日は早めに帰宅できたので更新など少し。続「Yokohama DX!」掲示板の#1602(3/23)でいげたさんが「最近はやや広めの2.8kHz位のband widthに設定しています。ずっと欲しかったHF2050がこのくらいの設定なんですねー。(そんなわけで加藤さんを一方的に存じ上げておりました。)」と書かれていましたが、私(加藤)のことなのか、他の同姓さんなのかわからないものですから、こちらで恥をさらすことにします。 他の掲示板でも書いたことがあるのですが、コリンズのHF-2050はL/USBの帯域幅は公称2.8KHzなのですが、実際にアイコムのIC-756PRO2とオーディオ出力を較べたことがあります。PCでフリーソフトWave FFTを立ち上げ、サウンドボードのLINE IN L/Rに両機の音声出力を入れて、最初にPRO2も2.8KHz幅に設定しました。ところが、両機の音声周波数分布は全然違ったものでした。そこでPRO2側でIF帯域幅を少しずつ広げていったところ、なんと3.6KHz幅で両機の波形がほぼ重なりました。私の所有機だけがそうなのかと思ったのですが、他の方に追試してもらった結果もほぼ同じでしたので、HF-2050とIC-756PRO2の帯域幅は「どこで測って2.8KHzなのか」と言う基準がそもそも違うのかと思ったしだいです。ですから、今からHF-2050を入手しようという方は、国際放送局をHi-Fiで聴く用途ならいいのですが、少なくとも中波DXとか中南米DXとかには不向きかと、入手をお奨めするものではありません。 高崎さんが発言(#1597-3/23)されているIC-756PRO2を断念された理由のひとつの「AMの補助手段がない」ことは、まったくもってその通りです。私も購入時には「どうせL/USBモードでゼロビート受信するから、同期検波など必要ない」と思っていましたが、中波のクソ弱い局を聴くときにPRO2のSSBモードは音にならないことがママありました。そんなときにAMモードにするとちゃんと聞こえるから腹が立つのですが...。それと特に中波帯ではオバケぞろぞろでした。チャットで黒頭巾さんがフィリピンが聞こえている周波数を発言されたので、合わせたらNHKしか聞こえなかったのでその旨RESしたら、その周波数は民放chで大恥かいた記憶があります。スペクトラムモニタースコープは便利なだけに残念でした。 |
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2004年3月21日
好天に恵まれてアンテナ作業がはかどりました。最初にマスト下部にローテータを仮設しました。ついで、方位磁石を使ってアンテナの向きを南北に合わせました。ローテータ・コントローラを屋外の写真撮影位置に出して方位合わせを兼ねて回転テストをしました。このローテータはヤフオクの中古なのですが、出品者のDX'er氏は、方位北で回転停止に設定してありましたので、あらためて南で停止するように修正しました。再度上にのぼり、上から順番に同軸ケーブル、ローテータ制御ケーブルの整線をしながら降りてきました。同軸ケーブルは、かってアマ無線の移動用に使っていた5D-FB 20mを使いましたが、シャックまでの必要長の半分にも足りませんでした。別途10D-2Eを継ぎ足すのは次の機会とします。本業が忙しくて、来週あたりは休日出勤しないとダメかも。 |
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2004年3月20日
朝からどんよりと曇っていました。雨が降る前に一仕事したかったのですが、お彼岸ということで墓参を先に済ませてから、ALA330Sの設置を始めました。先週、高枝ばさみで松の枝を取り除いておいたので、そんなに苦労せずALA330Sをマストトップに取り付けることができました。マストを上に1mくらい引き上げては同軸ケーブルをマストに固定してゆき、最終的にマスト全長の半ばくらいまで伸ばしたところでとうとう雨が降り出しまして本日終了となりました。せめてローテータまで取り付けられればよかったのですが、また午後からか、明日の天気しだいで継続です。 |
2004年3月18日
明日発売のCQ誌はKENWOODのトランシーバーの特集とか。表紙の裏は例のFT DX-9000の広告が掲載。ループアンテナの記事もあるそうです。昨日に続いてこちらからのネタでした。 フリーソフトWave Spectraで受信音の波形を見ていて今頃気が付いたことがあります。それは60Hzと120Hzにノイズフロアーレベルより約20dB高いピークが出ているのです。言うまでもなく商用電源の60Hzと、その2倍波です。ちょっとショックでした。でもそうとわかれば、それを排除してやればもっと了解度のよい音声が得られるかと思うと逆にわくわくしてきました。 2004年3月17日 FT DX-9000ネタですが、ハムショップ・ヒダ電子さんの掲示板に店主カキコの形で広告写真掲載の案内が出ています。画像は月刊59誌からのスキャンかと思われます。画像への直リンクはこちらです。IC-7800以来、追随するJAメーカーは無いのかと思いましたが、旧ヤエスが名乗りを上げた形になりました。さて、後はケンウッドとJRCですね。JRCはNRD-555のお話が復活していないでしょうか? 2004年3月16日 今朝届いた無線ショップ・電化パーツさんのMLからの引用です。 -------------------------------- スタンダードから速報! FTDX-9000 スタンダードから久しぶりにHFの新製品が発表されました。型番はFTDX-9000。 型番から想像できるようにHF機の高級機です。メーカーとしてはFT-1000Dの後継機としての位置づけのようです。 残念ながら詳細は不明ですがデイトン・ハムフェアあたりには詳細が判明する可能性があります。 現在のところ、スペック・定価など型番以外は一切不明ですが詳細が判明次第「無線のメール」にて発表させていただきます。--ここまで引用 -------------------------------- 往年の名機の型式を冠したフラッグシップモデルがでるようですね。当然ながらライバルはIC-7800でしょう。いらない仕様を落とすことでコストダウンし、IC-7800の最大の欠点である高価格をつく戦略かと想像します。かっての八重洲無線にはペアを組むFRDX-400がありました。さて、今度は... 2004年3月15日 昨夜、出口先生のMysterious Pageから掲示板に入って、投稿を見て驚きました。K9AYアンテナをお使いの方からの投稿だったのです。しかも中波DX用として! URLを出されていましたので早速Webサイトへお邪魔しました。前に見覚えがあるサイトでして、SF作家・野尻抱介さんご本人のホームページ「野尻抱介 リファレンス・マニュアル」がそれです。そこで目に飛び込んできたのが「2004年 3月 3日――K9AYアンテナを追加しました」の文言。ドキドキしながら拝見しました。書き出しに感動しました!「K9AYアンテナの部屋を読んで作った最初の作品」だそうです。当方のサイトで公開させていただいているシエスタさんや、Nakaさんの製作記のページのことです。しかし、これは完全にご自分のスタイルにアレンジしてらっしゃる。10mもの非金属のポールの建柱、リレーとCds、LEDを使われた遠隔操作部など、いきなり極めていらっしゃる感動モノでした。一応メールでお知らせの上、「本サイトはどのページでも勝手に無断でリンクしてください」のお言葉に甘えて、拙サイトの「K9AYアンテナの部屋」にて直リンクを貼らせていただきました。この場より厚くお礼申し上げます。 |
2004年3月14日
ALA330Sの移設を今日で決めようと朝食後から取り掛かりました。まず最初に宇部のコンポーズパイプ52φ5.3mをポール上部のマストベアリングに下から差込み、下部をローテータ台で仮留めしました。これでようやくALA330Sを取り付ける準備が整いました。ポールの上部に上がって、ALA330Sを取り付けようとしたら、ナント松の枝が邪魔でスンナリと取り付けられません。写真は私が悪戦苦闘しているところを家内が写したものです。無理するとアンテナが壊れそうだったので、ノコギリで切ってしまおうと思ったのですが手が届きません。仕方がないのでホームセンターで高切りばさみ兼のこぎりを買ってきました。またまた計画が大幅に狂って本日終了でした。 春の風に乗ってよい香りが漂っていました。香りのもとはジンチョウゲでした。思わず目を疑ったのはラベンダーです。この株は早咲きの種類のようです。陽だまりに咲くオレンジ色の絨毯は冬しらずです。育てているわけではないのですが、こぼれ種から次々と生えてきます。 |
2004年3月13日 21:00 朝からとても穏やかな日和でした。日が昇って暖かくなってから先週のアンテナ工事の続きを始めました。地上高約6mのポールの上部にマストベアリング固定用の金物を仮止めしました。この金物を市販品で探してもなかなか見つからなかったので、ワカマツさんでローテータ金物と一緒に作ってもらいました。ポールの上端は隣の雑木林から延びてきた松の枝がからみついて作業ができなかったので、ノコギリで切り落としたりしましたが、アンテナのカモフラージュにもなるのでここまでとしました。この後、買い物に出かけ、昼過ぎに戻ったときには既に風が強くて続きは明日に持越しです。WEWNとKWHRにリポートを出そうと思い、Webで局サイトを見ていたら、両局ともWeb上でリポート入力できることに気が付いて手抜きリポートにしました。もしもemailでeQSLが届いたら、そのときはマジメールで送ろうかと思います。今晩のWWCR 5070kHzは時間とともに悪くなりまして録音のタイミングを逃してしまいましたので、3/9受信音を暫定的にアップしました。 |
2004年3月11日 21:00 少し早く帰宅できたので、20:30から9930kHzのKWHRを録音セットして食事をしました。ハワイからのアジア向け英語放送なのでしょうか、とても強力です。番組はこてこての宗教番組で、とても自分には合いそうに無いので録音しただけです。 2004年3月9日 22:00 今日も米州の局を探してみました。昨日良かったWEWNが本日はあまり強く入ってなかったので苦戦覚悟だったのですが、21:00に5070kHzでWWCRを受信しました。一応PC録音をしてIDもとれましたが、音声ファイルとして残すほどのこともなく、またクリアな時にでもアップしようと思います。 なかなか良い音が取れないので、暫定的にアップしました。 2004年3月8日 22:00 米国の短波局といえば、むかしハイバンドでWYFR・ファミリーラジオを聞いたことくらいしか記憶がありませんが、本日はきまぐれで21:00に5825kHzでWEWNを受信しました。放送内容はともかくも、あらためて受信してみるとターゲットとしては面白そうです。何も聞くものがないときの楽しみができました。 |
2004年3月7日 18:00 今日も季節風が吹き荒れ、気温も上がらなかったため、寒い一日でした。 郊外丘陵部の山の上にある我が家は特に風が強く、ALA330S設置予定場所の共聴用ポールにスライダーを固定するのがやっとで、早々に退散しました。 気が付かないうちに春の気配がありましたので、写真に収めました。庭の陽だまりに咲く野生のスミレと、新芽が萌え出したクレマチスです。テッポウユリの発芽やフユシラズの一番花も咲いていました。 |
2004年3月6日 23:00 体調不良と本業の多忙で帰宅後にDX受信する気力が萎えていましたが、少し本業が落ち着きましたので復活です。明日は風がおさまればALA330Sの移設をしたいと思います。2/19に書いた部品がほぼ集まりました。やはりバリLが一番大きくてB5版くらいの投影面積があります。これらを収納する屋外シールドボックスは「小型冷蔵庫」並みの大きさになるとすれば、ちょっとした覚悟が要りそうです... 2004年2月22日 20:00 このところ風邪気味だったのに、家族でスキー旅行に出かけ、先ほどヘロヘロになって帰宅しました。 画像掲示板の方に、Gatelockさんが写真をアップしてくださいましたので、ALA1530ユーザーさんのアンテナ風景に転載させていただきました。Gatelockさんのアンテナ群は瑠璃さんのアンテナファームによく似た配置なのですが、当HP初登場のFR Radio labo製の磁界ループを併用されてみえるのがひときわ目を引きます。私は数ヶ月前に同社のオーナーに中波用ループの開発をお願いしております。その関係で同社の各種アンテナおよび使用部品には大変興味を持っています。Gatelockさんには、ぜひとも同社製アンテナの使用感、BCL/DXとしてのALA1530との使い分けなどをご教示願いたいと思います。 21:30 teacupの掲示板ですが、新たな再構築が進んでいないので、再び表に出すことにしました。 2004年2月19日 22:00 ドイツAMA社へのリンクを「メーカーなど」の中に掲載しました。直径3.4m磁界ループは圧巻です。 アマ用の磁界ループは多分例外なく同調型になっています。送信があるから当然といえば当然なのですが。一度ALA1530のような非同調型のループを使うと、その便利さに後戻りができなくなりますが、反面、過酷な受信シーンでは同調型なら取れるのかなぁと心の中でつぶやいてもおります。素人細工の悲しいところは同調システムが原始的なところなのですが、最近考えているのは、アンプは使わない、バリキャップもいやだ!、バリコンは例の1000pFエンドレス回転品を使おう。回転角は1回転型360度エンドレス回転のポテンショメータをバリコンの反対側に出ているショート・シャフトに直結して、その抵抗値をモニターしよう。同調スピードは直流モーターのドライブ電圧を可変して行おう。リンクコイルは大きさが固定だと出力インピーダンスの幅が大きいから、バリLを使ったマッチングユニットならどうだろう? 暖かくなってきて、少しやる気が.. 2004年2月18日 23:30 ここのところDXingはお休みです。Web siteの再構築を進めていまして、今は過去のループアンテナ製作記を全面書き換え作業中です。 2004年2月15日 03:00 ラオスの正時アナウンスを聞きたくて、昨年6月にHoua Phanh局を受信した際に参考にしたweb siteを思い出して再び聞いてみました。やはり自分の狭帯域フィルターで聞くのと違って「原音」って感じがします。 19:00 影山さんのHPやSHOWさんのHPで話題の5020KHz SIBCを久しぶりに受信しました。3.2KHzの帯域幅でHi-Fi受信ができ皆様に感謝です。 2004年2月14日 17:00 今週受信したキューバのR.RebeldeとラオスのHoua Phanh局のリポートを作って郵送してきました。一週間に1局か2局のリポートが出せるように聞いてゆきたいと思います。ALA330Sの設置のために、本日はJACOMから購入したALA1530用の取付金具を流用して、太いマストに固定できるようにUボルト用の穴を開けなおしました。この取付金具はステンレス製なので超硬ドリルでなければ歯が立たず、穴を4か所あけ終ったときには腰が痛くなってしまいました。さて、同軸ケーブルを取り付けようとしたら、今度はMコネ←→BNC変換コネクタが足りないことに気がついて、ローテータ用の6芯ケーブルともども電気街まで買出しに行ってきました。帰途ダイソーで2個100円カセットテープとクッション封筒、インナーヘッドフォンを買ってきました。 2004年2月13日 21:30 昨日と似たような状態です。5025KHzのキューバR.Rebeldeは続「Yokohama DX!」掲示板で高崎さんが仰っている(2/12 No.1194)ように「結局初日が一番良かった」法則にはまりつつあるようですね。昨夜は4649KHzでLaosの21:00の頭が押さえられなかったので、今晩は忘れないように待機していました。昨夜ほどではないにしろ、この冬ではかなり良好な方です。音声ファイルはこちらです。K9AYアンテナでSメーターで4〜5ほど振っています。ALA1530に切り替えると信号は同程度ながらピロピロ音が入って了解度が下がってしまいます。K9AYは直下アンプOFFで聞いています。この周波数でアンプを入れるとオバケともノイズともつかない不要波が出てきてきます。アンプレスで聞こえるものは無理して増幅する必要はないと思います。 2004年2月12日 21:30 今日の5025KHz R.Rebeldeは昨日に較べたらあまりよくありませんでした。代わって4649KHzのラオスは同局にしては強力に入っています。こんな日に限って途中からのワッチで残念でなりません。 掲示板は再構築のためにただいま停止中です。また別の形でご提供できたらアナウンス致します。 2004年2月11日 24:00 続「Yokohama DX!」掲示板で土井さんが紹介されていたモーリタニアで、モーリタニアンギターの演奏が聞きたくて早起きしましたが、今朝はコンディションが悪くて果たせませんでした。ALA330Sを転がしておいてももったいないので、設置をするための部材調達に出かけましたが、今日は時間がとれず持越しでした。20時過ぎに帰宅して続「Yokohama DX!」掲示板を見たら、高崎さんがキューバのR.Rebelde 5025KHzを上げて見えたので20時半からPC録音を開始。途中でSAが取れました。驚くことにこの局は21時半を過ぎても入感していました。その他、アジア方面はあまり良くなくて本日はこれだけでした。 2004年2月10日 21:10 不明東南アジア局は、21:00の鐘の音、時刻アナウンス、開始音楽により昨年受信したラオスの地方局Houa Phanと思われる局と同じでした。周波数はその日によって異なり、本日は4649.055くらいに出ています。しかし、いくらなんでも弱い上にノイズとも混信ともつかない妨害により、もう少し育ててからリポートを送ってみようと思います。 2004年2月9日 19:30 今日は4649KHzが気になって速攻で帰宅、受信体勢に入っています。不明局は19:00には4649.07KHz付近で、いかにもタイかラオの田舎音楽を延々と流しています。時折ボソボソ入るアナウンスもインドシナ言語に聞こえます。下からの無線電話がかぶってきて厳しいですがUSBで何とか逃れられます。今日はこの局を育てたいと思います。 21:00:時間とともに受信状態は下り坂でした。勝負は19:30までのようでしたが厳しかったです。 22:20:今日のBhutan BSは元の周波数(?)の6035.05に出ているようです。たった1日で指定席に戻るとはなんだかなぁ。 23:05:ブータンは今までで最も良さそうなのですが、ご近所の新築現場で水道工事のために猛烈なノイズが出現してパチパチ言っています。 2004年2月8日 23:10 Bhutan BSですが、いつもは22時台に「同波」のオーストラリアと並んで入っているのが、わずか50Hzくらいのズレではありますが、WaveSpectraなどで視覚的に確認できたのですが、今日は確認できなくててっきり日曜休みかと思っていたら、そうではなくて周波数が6035KHz丁度に調整されたようです。そろそろ日本から受信報告書がチラホラ届く頃でしょうから、どなたかご親切にも「テメー、50HzくらいFズレやど〜w」とでも書いて教えたのでしょうか? 今日のところは未確認局で終わりましたが、4649.09KHzで例のラオス地方局と思われる信号を受信しました。今日は、昨年録音した21:00頃には下がっていまして、20時頃のほうが良かったようです。 2004年2月8日 17:15 私は日本語放送以外の筆耕はからきしダメなので、聞き取りが怪しい場合はカセットテープを添えて受信報告書を送るようにしています。これは今更のテクでも何でもなくて、30年くらい前のことですが、OMさんから聞いたことが始まりです。その当時はカセットテープを送るのではなくて、オープンリールに録音したものを、適宜カットして銀紙に包んで送るんだと教わりました。私の場合はダイソーで2枚入り100円のクッション封筒を買って、これまた2本で100円のカセットテープを入れています。封筒の中でガタつかないようにボール紙にメンディングテープで固定したりします。本当はカセットテープではなくMDか、emailに添付ファイルで済ませられればよいのですが、そういう方法が通じない場合もあろうかと思います。受信報告書などを同封して最終的な重量は100グラム前後になります。普通ですと、航空通常郵便物100g〜250gアジア等第1地帯向けで510円、あるいは小型包装物扱いで100g〜150gで260円なのですが、地域限定なのですがSAL便ですと100g〜200gで240円で送ることができます。次回機会があればお試しあれ。 2004年2月8日 10:10 今朝は6時前に起きて、KDXCの掲示板で馬場さんが書かれていたVoice of Biafra Int.の受信をしました。強いと言えるほどではなかったのですが、混信がほとんどなかったので良く受信ができました。馬場さん、ありがとうございました。JA7AO' BBSによれば、160mbでは、昨日は夕方の中南米、今朝はEU方面がよかったらしいです。だからといって今夕、明早朝がいいとは限りませんが、ここのところ短波で遊んでいましたので、そろそろ中波が気になりだしました。 2004年2月7日 23:15 先ほどKDXCの掲示板で<Monthly JAPAN PREMIUM>の2004年1月分がアップされたことを岩田さんの掲載で知りました。上から順番に読んでいて、Thailandの項で石崎さんのリポートでBangkok Meteorological Radioがありました。いつも受信を忘れてばかりの局なので、丁度よい機会とばかりに22:00に合わせてみました。そこそこ聞こえましたのでライブラリーに収蔵することができました。お二方に感謝です。 2004年2月7日 00:25 今夜のBhutanでの録音で当面のWeb保存版としました。下で音声ファイルへのリンクを張っていたのを取り消しました。新しいファイルはど〜でもいいとは思いますがこんなのです。音声処理は我流なのですが少し手を加えています。 2004年2月6日 19:00 SWLはHAMへの登竜門でしたが、今時は何のこっちゃと一笑に付されてしまいがちです。それでもバンドのオープンをいち早く察知するために、アマチュア無線家は放送波を、SWLはアマチュアの情報を参考にしています。つまりいくつかの地域と周波数でビーコン的な放送波を決めておいて毎日チェックすることでコンディションの変化がつかめます。あるいはハムバンドを受信することで、その瞬間のターゲット地域を判断することが可能になります。そんな観点から松本OMのJA7AO's BBSで各局の発言を拝見するととても参考になります。我が家ではとても不可能なビバレージアンテナの話題など、スケールの違いもおもしろいです。 2004年2月5日 リポートを発送した後のBhutan BSに対する熱意は少し薄れていますので、23時の英語放送開始があまりよくないとさっさとQSYしてしまうのですが、昨夜は皆さんのところではよかったようですね。ゆうちゃんの掲示板、影山さんの掲示板を見てそう感じました。私は放送開始を聞いて「あっ、今日はだめだ」と思ってしまいました。 2004年2月3日 今晩はこれという受信地域が見つからなかったので、いつものとおりBBSのクリアな録音を狙いましたが、やはりノイズに埋もれがちで早々に戦線離脱です。代わって下で書いたWeb siteから英語ニュースをネット受信しています。実際の放送とは開始音楽が違ったりしますが、SAの出し方など「たぶんこれだったんだろうな」と思いながら、これを書きながら聞いています。それにしてもこの女性アナウンサの英語は流暢ですね。 ここのところNakaさんのモービルワッチ行動開始に刺激されて、毎朝30分のマイカー通勤のコースを変えて、どこかモービルワッチによさそうな場所がないか気にかけています。ワッチ中に職質を受けそうで不安ですが、寒さが過ぎたらやってみたいと思います。 2004年2月2日 このところのBhutanなのですが、showさんのところの掲示板にも書いたのですが、Bhutan BSのWeb siteにスケジュールなどが出ていたのですね。ブータンの歌もDLできるようです。 2004年2月1日 Bhutan BS受信の記念に1年ぶりに受信報告書を書きました。昼間、空港で$1紙幣を調達して、帰途100円ショップ・ダイソーでカセットテープとクッション封筒を購入してきました。1時間番組の詳細内容など聞き取る気力(能力?)が昔ほどないので、私的の手抜きリポートです。入感情報を上げていただいた横井さんや高崎さんに感謝です。あっ、それはQSL獲得後ですか!?ところで、今晩はノイズが多くて6035KHzは少しつらいです。 2004年1月30日 Wellbrook社のK9AYアンテナは、仕様上は60KHz〜2MHzなのですが、実は短波にも有効に動作していることがわかりました。今週はずっと6035KHzのブータンを追いかけていたのですが、6030KHzのCNR北京と思われるサイドが障害でした。そこで6030KHzが最も弱くなるようにNull調整してから6035KHzを受信すると、かなりサイドスプラッシュが軽減されました。実現困難ではあるのですがローテータブルなK9AYがほしくなりました。 2004年1月29日 ALA1530グループの「オーナー様」より、同グループ上の情報を自由に使っていい旨ご了解を頂きました。稚拙な訳文を載せてはお目障りでしょうからコソッと隠しページにして、そのうちに掲載したいと思います。皆様、私に代わって日本からの情報を上げてくださいな。 2004年1月28日 久しぶりにアンディ氏に近況をお尋ねしたら、JACOMからの大量のALA1530の受注で製造に追われているそうです。わが化石師匠のお姿と重なってニコッとしてしまいました。続けてアンディ氏はALA100を30〜50mの間隔をとって、指向合成するフェージングユニットの開発に取り掛かるそうです。氏が現用の同社のK9AYよりも高性能にしたいとのことです。楽しみですね。 2004年1月26日 昨日のALA330Sでの受信状態がコンディションもあいまって良くなかったものですから、本日休暇をいいことにたった1日でK9AYに戻してしまいました。ただで戻すのも芸が無いので、この際と思い直交2面の4方向指向性にしました。サイズもWellbrook社の推奨寸法にできるだけ忠実にしました。地元のNHK第一でみる限りF/Bは約35dBくらい得られているようです。 2004年1月25日 ここ4週間ほどK9AYアンテナを使ってみましたが、ふとALA330Sではどれくらいに聞こえるのだろうかと気になってアンテナを建て替えました。 2004年1月24日 Jarmo Patala さんから、Yahoo! Groups に新しくALA1530のグループを作ったから来てちょんまげ、とのメールをもらいました。URLは次のとおりです。http://groups.yahoo.com/group/ala1530/ 2004年1月23日 リリース以来一度も変えていなかったフロントページのデザインをリニューアルしました。でも中身は前のままなので、外見だけの見かけ倒しです。この1年でALA1530も少しだけ普及したようです。今年はさらに仲間が増えるように、そしてALA1530だけでなく他のアンテナにもチャレンジして行きたいと思います。 |
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